フコキサンチン(アポルバノイド)すい癌細胞株HPC-4すい癌アポトーシス試験

難治性が高いすい臓がん転移けい「ヒトすい癌細胞株HPC-4」を使用し、ヒバマタフコキサンチン(アポルバノイド)のヒトすい癌細胞株HPC-4に対するアポトーシス効果を試験しました。

ヒトすい癌細胞株HPC-4増殖阻害効果試験ヒトすい癌細胞株HPC-4増殖阻害効果試験
試験対象

試験では、ヒトすい癌細胞株HPC-4を移植したマウス一群と、それにヒバマタフコキサンチン(アポルバノイド)を与えた一群に分け、ヒトすい癌細胞株HPC-4の残存率を測定しました。

その結果、ヒバマタフコキサンチン(アポルバノイド)を与えた一群に明瞭なアポトーシス効果が認められました。

試験結果

すい癌細胞株HPC-4増殖阻害効果試験の試験結果

試験の結果では、対照群において癌細胞が残存率100%と減少が見られないのに対し、ヒバマタフコキサンチン(アポルバノイド)を与えた一群は癌細胞の残存率が55%となり、45%の癌細胞の減少が見られました。

この結果、ヒトすい癌細胞株HPC-4に対するヒバマタフコキサンチン(アポルバノイド)のアポトーシス効果が認められ、明らかな抗腫瘍作用が確認されました。

試験:札幌医薬研究所 所長 高橋 延昭

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